英検一級を受けてきた Part0

1/21に英検1級を受験してきました。
今回はPart0、自己紹介編です。


・はじめに
筆者は、いま42歳の男性です。
3年前くらいから本格的に英語を勉強し始めました。
それまではTOEIC700点台でしたが、
そんなのではダメ・雑魚と同僚に言われ、見返すために英語勉強を開始。
当時、圧倒的に語彙力が足りなかったので(Weblioテストで5000語くらい)、
究極の英単語2→究極の英単語3→パス単→出た単→究極の英単語4の順で、
ankiアプリを使って、コツコツと勉強してきました。
(ankiアプリは、ハマりました。コツコツ続けられてます)
直近の2023年1月のTOEICは895点でした。
ただ、英会話もやらなきゃなぁと思いつつ、ズルズルと何もしてこず
海外経験もほとんどないので、全然しゃべれません。

 

・英検一級受験を決断
そんな、なにくそ根性で始まった英語学習ですが、
なんとなく語彙ジャンルがいけそうな手ごたえになったのと、
次回から問題形式が変わってしまうこともあり、
2023年の第三回で、英検一級を受験することにしました。
後戻りできないようにするために、申し込み開始の11/1に申し込みました。

 

・私の戦略

戦略を立てるためには、己と敵の距離感を計ることが大事です。
まず、何回か過去問を解いたところ、以下の傾向があることがわかりました。
R語彙:22-24/25
R長文:10-15/16
L  :16-21/27
W? 最終的にはChatGPT3.5ver採点で24ぐらい
英検の採点基準は、素点をCSE換算しその合計点で決まります。
合格点は常に平均点676点らしいです。
素点→CSE換算は、フル-Engさんのページを参考にしました。
https://furuenglish.com/eiken-1kyu-csescore-1ji/
それによると、ざっくり上記は
R:700-750
L:650-700 ぐらいになります。
というわけで、語彙のアドバンテージで、Lの失点の穴埋めをし、
Wは合格点ぐらいを目指す
ということにしました。

 

その後、対策したことは下記です。
過去問:計8回分ぐらい
語彙:毎日、ankiアプリをつかってコツコツ(最終的に出た単のStage2、熟語はAまで)
長文:特にせず (手が回らないと判断)
リスニング:TOEICの公式問題集を1.2倍速で聞く。
      直前は過去問を1.2倍速で聞く。
英作文:なかなか気分が乗らず、最後まで後回しにしてしまったので、
    1か月で付け焼刃
    過去のお題をもとに書いてみる→ChatGPTをつかって添削
    その言い回しを覚える というスタンスにしました。

特に過去問は、まとまった時間をとって、しっかり時間を測って解きました。
それぞれかかった時間をメモしながら何回か解いて、自分の場合は、
・英作文(30分)→語彙(15分)→長文(10,10,10,10,15)の順番
・時間はおおよその目安
・リスニングの先読みは、自分の場合は効果がなかったのでしない
と、決めておきました。
それなりには準備できたなぁと思っていたのですが・・・。

 


次回、Part1で当日の様子を実況中継します。